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巻き爪改善のコツを伝授!専門家が推奨するセルフケア方法

【巻き爪の基本】

1.1 巻き爪の原因とは?

巻き爪は、爪が足指の肉に食い込むことによって生じている状態を言います。その主な原因には、不適切な靴の履き方、遺伝的要因、誤った爪の切り方などがあります。これらの原因を理解することは、巻き爪のセルフケアを行う上で非常に重要です。

【巻き爪のセルフケア】

2.1 正しい爪の切り方

巻き爪のセルフケアで一番に行うのは予防です。
基本的な予防方法の一つは、正しい爪の切り方を実践する事です。爪を短く切りすぎたり、丸く切ったりすると、巻き爪の原因になります。
適切な爪の長さを保ち、横にまっすぐ切り整えることが重要です。

2.2 適切な靴選びとフットケア

靴は巻き爪の状態に大きく影響します。適切な靴選びは重要な予防方法であると同時に、軽度の巻き爪を解消するセルフケアでもあります。
きつさを感じない幅を持つ靴が推奨されますし、ハイヒールの着用は最低限に留めましょう。

2.3 衛生とセルフケア

足を衛生的に保つ事は、巻き爪とは直接関係しない様に思うかもしれませんが、巻き爪の影響で腫れなどがある場合、衛生的でない状態ですと悪化する事があります。
また、当店のようなフットケアサロンをご利用になる場合、不衛生なために爪白癬(水虫)などが発生していると、施術が行えません。

ですので、見た目を整えるケアだけでなく、衛生面でも効果のあるセルフケアも行うようにしましょう。

足をぬるま湯や塩水に浸す方法は、足を清潔にする衛生的なフットケアで、腫れを和らげる効果も期待できるので、お勧めです。

2.4 巻き爪に違和感があるとき

巻き爪が起きていると、爪のあたりに違和感を感じる事があります。
男性など積極的に足の爪を見ない方は、これをきっかけに、目で巻いている様子を見つける場合もあるかも知れません。

違和感には、鎮静作用のあるクリームが効果的です。
ただし、足が不衛生な状態ですと効果も乏しくなるので、クリームを塗る前に必ず足の爪とその周辺を清潔にしましょう。

2.5 巻き爪の再発を防ぐための日常の習慣

巻き爪矯正の施術を受けられた方にもセルフケアは意味があります。
セルフケアは、再発を防ぐためにも重要です。日常生活での足への負担を減らし、適切な足のケアを行うことが、巻き爪の再発を防ぐ鍵となります。
当店では補正完了の2~3ヶ月前から簡単に行えるセルフケア法をお教えしています。

【いつ専門家に相談すべきか】

セルフケアの限界を感じたり、状況が悪い場合や改善しない場合、そして痛みがあるときは、当店のような専門家に相談をしましょう。
違和感を感じるレベルであればセルフケアによって解消も期待できますが、痛みがある場合は我慢すべきではありません。

巻き爪の状態が悪化していけば、専門家による施術でも時間がかかるようになりますし、傷や化膿が発生したり爪白癬になったりすると病院での治療も必要になります。
(当店では糖尿病他爪白癬などがある場合は施術をお断りさせていただく場合があります。その際病院について知りたい方には適切な病院の情報をお伝えしています。)

病気やむし歯なども早期発見・早期治療が重要だと言われます。巻き爪は病気ではありませんが、考え方は同じです。

【まとめ】

巻き爪のセルフケアは、日々の生活の中での小さな注意から始まります。

巻き爪の原因と予防巻き爪セルフケア方法のページもご覧ください。

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